今回ご紹介しますお店は芳林堂書店津田沼店さんです。同店はJR津田沼駅より徒歩1
分。津田沼PARCOの5階にあります。飯田次長にお話を伺いました。
―お店の営業形態を教えてください
(飯田)当店の営業時間は10:00〜21:00となっております。定休日はPARCO合わせて年
1、2回あります。
―お店の坪数は
(飯田)約300坪です。通路を広くとっておりますのでゆったり本をお選びいただけます。
―主な客層はやはり女性?
(飯田)はい。PARCOの中ということもあり若い方が多いですね。土日になればサラ
リーマン層も増えますよ。
―主力商品は何ですか
(飯田)コミックスと雑誌です。それも女性誌ですね。
―雑誌コーナーでは女性誌が多数面陳されていますね。
(飯田)なるべく目に付くように工夫しています。
あとはタレント本が良く売れます。以前はタレント本のイベントを頻繁に開催しておりました。またやってみたいですね。
―個人的な印象ですが、芳林堂書店といえばミステリーと思います
(飯田)有難いことに出版社さんからゲラ(発売前に配られる簡易版)をいただくケースがあります。そのなかで気になるものは多面展開してみます。
―他店と違いノベルスが多いのも特徴ですね
(飯田)好きだから(笑) ノベルスはシリーズものが多く、表紙がカラフルです。面陳すると壮観ですよ。
―入り口のフェア台も魅力ですね
女性のお客様だけでなく土日のサラリーマン層を狙った自己啓発本フェアも好評でした。
―最後に今後に向けてひと言お願いします
私は文芸書の担当も兼任しています。今後はもっと純文学や推理小説を売っていきたいです。展開方法を工夫して当店にお越しのお客様に新しい発見をしていただければ幸せです。 |